令和元年度関東女子大学秋季Eブロック対抗戦(8/20) 結果報告

一橋大学ゴルフ部、女子部主将の中山栞里です。

 令和元年8月20日(火)に栃木県のサンヒルズカントリークラブにて行われました、関東女子大学秋季対抗戦についてご報告させていただきます。
結果は、合計226ストローク(出場選手3名中上位2名のスコアを採用)、第10位(全12チーム)でした。

 昨年まで、女子のリーグ戦はA-Dブロックとその下に設けられたチャレンジカップで構成されておりましたが、今回の大会よりチャレンジカップがEブロック対抗戦に変更されました。そのため、出場校の数も例年より倍増し、活気のある大会となりました。

 出場エントリーは4年中山、3年関口、2年前川、田中の4名。試合出場が初めての選手もおり、日々の練習・合宿に加え、レギュラーメンバーでのラウンド回数を増やし、課題であったショートゲームの克服を図り、一人一人が士気を高め大会に備えました。

 試合前日の練習ラウンドは猛暑、リーグ戦当日は大雨の中での担ぎプレーとなり、試合本番では独特の緊張感も影響し、ベストパフォーマンスを発揮するには至らぬ場面もありました。

 しかし、平成29年度に女子部がリーグ戦に初めて出場以降、今大会の合計スコアは最も良いストロークであり、例年の最下位を脱出できたことを振り返ると、一橋ゴルフ部女子部の確かな成長と前進を感じました。ラウンド後はメンバー同士、喜びと安堵に溢れつつ、次年度の活躍を誓い合いました。

 私個人としましては、今大会を持って現役部員を引退することになります。留学でのブランクがあったものの、温かく受け入れ共に最後の試合に出場・応援してくれた下級生には感謝の気持ちでいっぱいです。また、試合当日の男子部員のバックアップにも大変感謝しております。
一橋大学ゴルフ部並びに女子部の益々のチーム力強化と発展を願い、今後はゴルフ部OGとして精一杯現役部員を支えていく所存です。

 今回試合に参加してくれたメンバーをはじめ、新たに1年生も加わり、今後更なる活気を生み出してくれることと思います。男子部の活躍に負けぬよう、より一層の高みを目指し、部員一同精一杯頑張ってまいりますので、今後ともご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

 最後になりましたが、日頃から温かいご声援・ご支援を頂き、大変お世話になっております緑風会OB・OGの皆様、チームメンバー、会場を提供していただいたサンヒルズカントリークラブ様、関東学生ゴルフ連盟様に厚く御礼を申し上げます。有難うございました。