一橋大学ゴルフ部3年、大吉駿です。
今年度の秋合宿が11月12日から14日にかけて、茨城県の静ヒルズカントリークラブにて行われました。3日間天候に恵まれ、まさにゴルフ日和の中プレーすることができました。
今回利用させて頂いた静ヒルズカントリークラブでは、トーナメントも開催されており、様々な技術が求められるコースでした。バンカーも多く、自分の背丈よりアゴの高いバンカーに苦戦する部員も多かったようです。
ゴルフ部として参加する合宿はかれこれ10回以上になりますが、毎回合宿の重要性と難しさを実感します。まず、合宿以上に集中的にゴルフに打ち込む時間はありません。朝は5.6時台に起床し、ラウンド後の練習が終わるともう夜です。それを2.3日行うわけですから、普段の練習では絶対に得られない経験になります。さらにゴルフとは厄介なもので、日をまたぐと調子が良くなったり悪くなったり、数時間でもスイングが変わってきます。それにどう対応していくかも合宿で学ぶことができます。
私は合宿に参加するにあたって大切にしていることがあります。それは部員とたくさん会話することです。合宿中、部員と接すると普段は見られない部員の一面を発見できます。 朝から晩までゴルフをし、疲れ切ったところにその人の素がでる。そんな時間を共有することで、部員同士が打ち解け合えるのではないでしょうか。実際に、夜宿泊したホテルで先輩・後輩たちと過ごした時間や、最終日の最後のハーフでの同期3人とのゴルフはとても楽しいひと時でした。なので部員達には、是非合宿に参加し、積極的にコミュニケーションを取って欲しいと思います。
冬に入り、ゴルフをするには少し寒い季節にもなってきましたが、来月には部内コンペも開催されるなど、ゴルフ部は活動を続けて参ります。今後とも、応援の程宜しくお願い致します。
改めまして、今回コースを利用させて頂きました、静ヒルズカントリークラブ様に感謝申し上げます。
