北海道旅行

 こんにちは、同期の大久保からパスを受けた板橋諒です。4/22〜24にかけて行われたレギュラー合宿やその後の練習を通して、いよいよ来週に控えた春季リーグ戦に向けかなりの手応えを感じています。ブロックの昇格を目指し精一杯頑張ります。

 大久保からタイガー・ウッズとフィル・ミケルソンの話を振られたので、少し触れたいと思います。タイガーは、今年のマスターズの事前インタビューで、長年のライバルであるフィルとの関係について「フィルは、僕が復帰しようともがいている時に手を差し伸べてくれた。」と話しており、犬猿の仲と言われていた時から二人をずっと追いかけてきた身からすると、とても心温まる印象的なエピソードでした。切磋琢磨しながら互いに実力を高め合えるような仲間が近くにいる現在の環境に、僕も感謝しなくてはなりませんね。

 さて、前置きはその辺にして本題に入りたいと思います。5/10〜12にかけて、三年の寺嶋さんと大久保と北海道へ旅行してきました。ざっくり言うと初日と二日目はラウンドをし最終日はお土産を買ったのですが、ジンギスカンの専門店や本格的な寿司屋、旭山動物園に行ったりと、美味しいものをたくさん食べたり観光したりもしました。僕としては今回で二度目となる北海道旅行でしたが、やはり何もかもスケールが大きかったですね。道路は片側四車線でどの車もバンバン飛ばしてましたし、田舎に入ると見渡す限り田んぼや森、といった感じでした。ゴルフコースはチャンピオンティーからだと約7,200ヤードもあり、初めて600ヤード超えのホールをプレーしました。昨年の日本男子ツアー開催コースの平均ヤーデージが約7,150ヤード(板橋調べ)であることを考えると、いかに長いかが分かっていただけると思います。このように、今回の北海道旅行では日々の忙しい生活から解放され、好きなことをしてのんびりと過ごすことができました。とても早く時が流れてしまいもう少し長くいたかったですが、それはまた後の楽しみにとっておこうと思います。

 次の部員日記は、僕の長年のライバルになるであろう同期の園田に回します。

(札幌ゴルフクラブ由仁コースにて、左から順に大久保、寺嶋さん、僕)

(ゴルフ5カントリー美唄コースにて)