徒然なるままに、心に移り行くよしなしごとを

三須君より紹介に預かりました3年経済学部の中島英臣です。
ゴルフは大学から始めて、部活ではOB・OG会係を務めています。(6月末までの予定)
ゼミでは井伊雅子先生の下で医療経済学について学んでいます。

医療経済学と聞いても何をやってるか分からない方も多いかと思いますが、例えば政府支出における医療費の割合を削減するために、既存の医療行為の費用効果を分析し、適正な価格に調整する、といった公共性の高いことを学ぶ経済学だと理解しております。(自身も学び始めて日が浅いので間違いがあったらすみません)
EBPM(Evidence Based Policy Making、証拠に基づいた政策立案)が話題になり、COVID-19が世界の中心となった今、ちょっぴり注目されている学問なのではないでしょうか。

自己紹介は以上として、本来ならそろそろ最近のゴルフはどうだとかそういう話をするべきだと思うのですが、自粛期間中は不要不急の外出はしないという我が家の方針のもと、パターとアプローチの練習のみでコース等々には出ておりませんので今回は別の話題にしたいと思います。

何を書こうかとこの日記について考えていたところ、これのターゲット層の一つに、ゴルフ部に興味を持った新入生というのがあることを思い出しました。この春はCOVID-19の影響が大きく、新歓イベントは尽く中止となり、各団体オンライン新歓など対応策を練ったものの成果は芳しくないというのが現状だそうです。(僕は今年あまり新歓に関わっていないのであくまで伝聞です)

これには各団体のアピールが足りない、在宅の影響で新入生が大学生活で団体に所属するという感覚が持ちづらく現状無所属志望が多い等様々な理由が考えられます。しかしいずれも一筋縄にはいかない問題だと思うので、取り敢えず僕が新入生だった頃ゴルフ部を選んだ経緯を記して、入部というものを身近に感じてもらえればなぁと思います。

僕が入部を決心したのは同期の中では多分一番遅く(途中入部を除く)入部にかなり慎重でした。というのも前述の通り僕はゴルフ未経験で当時は一族郎党ゴルフをやっている人を知らなかったので、ゴルフというものを全く身近に感じられなかったからです。更に入部前に色々な団体でゴルフ部の話や噂を聞いてみても、そもそも存在を知ってる方が少ないといった様子で、慎重派な僕にとって入部の決心はそれこそ一世一代のものでした。

ではなぜ入ったのかという話ですが、それはもう人と雰囲気に惹かれたからでした。ゴルフに無知で結構警戒していた自分を、先輩方は明るく、自然体で受け入れて下さり、それでいてゴルフの話を楽しそうにしていたので、なんとなく「この人たちとならやっていけるかな」といった感じで入部の意思を固めました。

今思うと完璧にリクルーティング戦略にはめられた訳ですが、実際今も部の人と雰囲気、それにゴルフは好きなのでなんだかんだ良かったなと思っています。

現時点で僕以上にゴルフから遠く、そして明確な理由もなくゴルフ部に入った人はいないと思います。更に人や雰囲気が合うというのは本当に人それぞれなので僕の入部の経緯は普遍性のかけらもないです。でも入部を迷ってる人に「こんな感じで入部してもいいんだ」と思って貰えたら嬉しいなと思って振り返ってみました。

我々は我々で現1年生にとってもまだ見ぬ新入生にとっても、入りたいと思って貰える部活にしていきたいですね。

以上、長文乱文失礼しました。

次回はそんな新歓で大変お世話になった4年生から波塚さんにお願いしたいと思います。

↑1年生の頃の写真です