こんにちは!吉岡からバトンを受けた、ゴルフ部3年の手塚智大です。
最近はかなり暑く、日差しも強い日が続いていますね。
かくいう私も紫外線にやられ、日焼け止めの効果も虚しく肌を黒く染め上げてしまいました。
まだ初夏だというのにこの黒さだというのでは、秋頃の自分の姿など想像したくもありません。
夜の暗闇で見分けがつかなくなるので、できれば白くありたいものです。
来年こそは美白男子の称号の獲得することをここに宣言します。
――閑話休題――
今年度はなんと、1年生は約20人、2年生は新たに2人が入部し、かつてないほどの大所帯となりました。
今回の部員日記は趣向を変えて新入部員向けの内容に寄せますが、OB・OGの皆様もご自身の新入部員の頃に思いを馳せてお読みいただければと存じます。
2019年4月、コロナウイルスがなかった世界線で入学した私は、輝かしいキャンパスライフに期待して国立に通っていました。
心の中の自分「大学生になったら学業と両立して、優雅にスポーツして…(以下割愛)」
そんな目的を達成すべく、輝かしいキャンパスライフを送る場所探しとしてゴルフ部の新歓に足を運びました。
・・・本当はそんなつもりじゃなかったです。
優雅であるためには泥臭さは捨て、一歩引いて色々と巡り歩いていこうと思っていたのに、まさかゴルフ部の新歓に毎日参加することになるとは。
ゴルフ自体の面白さに加えて、先輩方の楽しい雰囲気に飲まれてしまい、完全にのめり込んでいる自分がいました。
心の中の自分「大学生になったら学業と両立して、優雅にスポ…(n回目)」
早々に諦めました。
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そしてゴルフ部に入部し、現在に至ります。
誤解のないように言うと、ゴルフ部にいても優雅にはいられますし、頭を使うスポーツなのでゴルフはやはり優雅です。
私が優雅さと無縁だっただけですね…
夏合宿、他大学との交流戦、同期と一橋祭の運営やユニフォーム作り、同期会に同期・先輩・後輩でのラウンド等々、ゴルフを楽しむ機会が沢山あります。
その中でも特に大切にしてほしいのは同期です。
繋がりのきっかけはゴルフであっても、くだらないことで笑い合ったり時に切磋琢磨していったりすることで信頼できる仲間ができるはずです。
一生同期でラウンドしているような関係は美しいなぁと思います。
ただ、ゴルフ部で得られることは人間関係だけではありません。
ゴルフは他のスポーツには見られない特徴が沢山あり、とても奥深いのです。
「ゴルフは人生の縮図」という格言がありますが、ゴルフ部はそれを学ぶ最適な場所です。
個人スポーツなのに人間関係が大事で、そもそもゴルフというスポーツが他にはないマインドセットを必要として、「人生の縮図」が学べる。
ゴルフ部は、そんな個性的すぎる環境に個性的な人が集まって個性的なスポーツをする、そんな部です(笑)。
ダラダラと長くなってしまったので要約させて頂くと、4年間(あるいは3年間)、この環境を使って是非存分に楽しんで頂きたいです。
では、ここからはゴルフ部の要であり、雰囲気もギャグセンスも人柄も全て最高な4年生の先輩方に回していきます。
では最初は、先日「鬼滅の刃」の映画で感涙した、我らが主将の園田先輩にバトンを渡します。よろしくおねがいします!