はじめまして!経済学部1年の山田成彰です。
私は何事にも熱しにくく冷めやすい性格なのですが、そんな私が中高通してずっとはまっていた
ことがあります。それはオセロです。きっかけは小学校6年生のときの総合という授業でオセロを
楽しもうみたいなテーマの期間があり、授業内でトーナメントなどが開かれていたので、そこでク
ラス1位になるのが面白くてオセロにはまりました。中高では学校から帰ってきたら家でゴロゴロ
しながら、勝ったらアドレナリンが出てもう一戦したくなり、負けたら悔しくてもう一戦したくなるとい
うオセロ中毒生活を続けていました。
オセロというと皆さん絶対に1度はやったことがあり、びっくりするくらいルールが簡単なことで有
名ですが、はじめるのは一瞬極めるのは一生といわれるほど大変奥深いゲームです。皆さん経
験があると思いますが、ただひっくり返しひっくり返されているだけでなぜあんなに大差で負ける
のか不思議だと思います。今回は皆さんにオセロの奥深さを紹介したいと思います。
まず、オセロの序盤には定石というお決まりの展開があり、うまい人同士が打つとこの定石に
従ってすごいスピードで進んでいきます。そこから外れてしまうと大抵不利な展開に回ることが多
いです。つぎに、手数という考え方についてです。オセロでは相手の打てるところを増やさず、自
分の打てるところを減らさない手というのが大変重宝されます。この考え方を知らないと、いつの
間にか打ちたくないところしか打てなくなってしまっているということになりかねません。最後に偶
数理論という考え方です。オセロは先攻後攻合わせて60手で決着がつくので最後の一手を打て
る白番が基本的に有利になります。なので手っ取り早く勝ちたいなら白番をもらいましょう!
細かいことを話し始めると後10倍は言えることがあるのですが、より深い話はぜひ自分で極めて
知っていってください。「俺オセロ強いよ」とか「あっこれは勝った」とか言っている人が、いかに適
当言っているかというのがよくわかると思います。これを機に是非オセロを極めてみてはいかが
でしょうか。
長くなりましたが、私はゴルフ部員なのでこれからはたくさんゴルフをして充実したゴルフライフを
送っていきたいと思います。ここまでお付き合いいただきありがとうございました!