1年部員日記 野寄将人

 こんにちは!今回部員日記を担当させていただく一年経済学部の野寄(のより)将人といいます。

 広報担当の同期の長谷川くんに催促されたことで深夜にようやく重い腰を上げパソコンに向かってみましたが、大学とバイトと教習とゴルフの練習以外何もしていない日々の中で日記の題材を探すのはあまりにも困難だったため、少し早いかもしれませんが自分のこれまでの大学生活を振り返ってみようと思います。

 まず大学に入ってみて感じたことは「大学生って暇すぎる…..」です。小中高と割と厳しめの野球部で野球に打ち込んでいた私にとって、早起きをする必要がなく、暇すぎる生活は今までの生活との乖離がひどく、逆にソワソワしてしまい、何か部活に入ろうと思ってゴルフ好きの父にたまに練習に連れて行ってもらっていたこともあり、ゴルフ部への入部を決めました。

 大学での生活にも慣れ、週二回打ちっ放しに行くだけでいい、こんなちょうど良い部活はないと思っていた5月、突如として朝練が始まりました。一橋の東キャンパスにはとりかごとアプローチ用の芝生があり、そこで週2回朝七時半から練習をすることになったのです。一限がないのに六時に起き、気温30度を超える中1時間練習をするのはなかなか辛い生活でしたが、実際の芝生でアプローチの練習ができたことはラウンドの時にとても役に立ちました。

 夏休みが近づくと、急に期末試験や期末レポートに焦り出しました。レポートなんて今まで書いた経験がなく、期限ギリギリまで放置したためにレギュラー強化合宿の宿舎のロックヒルのロビーで経済史入門のレポートを書きあげたのは良い思い出です。そのほかにもレギュラー合宿や那須ゴルフクラブでのキャディバイトなどもさせていただきゴルフ漬けの夏休みを送ることができました。

 ここまで自分の夏休みまでを振り返ってみましたが、なんとなく選んだゴルフに思ったより継続して取り組めているなと思いました。これもひとえに朝練や各種合宿を企画開催してくださる先輩方や日頃から支援してくださるOB・OGの皆様方のおかげだなと思いました。この環境に甘えず、これからもゴルフに真剣に取り組んでいきたいと思いました。拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
          
                             一年  野寄 将人