オンラインで始まった大学生活

理咲子先輩からバトンを受けた1年の池田智貴です。

新型コロナウイルスの影響で、本当に変化の大きな1年間だったと思います。先輩方の多くも留学する予定だったができなくなってしまったなど、様々な影響があったと思いますが、数少ない1年生として、完全オンラインで始まった大学生活がどのようなものだったかを書こうと思います。

授業の開始が5月以降に延期されたので、4月中はクラスのメンバーと何度かZoom上で顔を合わせて、簡単なゲームするといった感じでした。それまでは、実際に会ったことのない人と突然画面越しで話すということがなかったので、すごく新鮮だったのを覚えています。授業が始まると意外とすぐにオンラインでの授業にも慣れていきましたが、春夏学期が終わるまでは大学の人の誰とも会っていないという状況でした。夏休みにPACEのメンバーと実際に会う機会が初めてあったのですが、顔の見た目で予想した背格好は結構あたっているものだなと思いました。国立のキャンパスに入ったのは9月の健康診断が初めてで、ただの健康診断にワクワクしていました。その後の秋冬学期は週1回の登校で残りはオンラインという1年次の授業でした。

対面での部活・サークルの勧誘が禁止されていたこともあり、正式にゴルフ部に入部できたのは、12月でした。ただ、入部してからはたくさんラウンドに行く機会があって、楽しさとともにもっと上達したいなあと毎回思っています。それに、ラウンドのたびに長時間運転をしてくださる先輩方に本当に感謝です(僕も早く運転できるようにならなくては…)。チームラウンドの一回目はゴルフ場がすごい雨で、急遽木更津のアウトレットから東京ドイツ村に行くことになりましたが、それもとても楽しかったです。

部活に入って活動を開始するのが遅れてしまったので、次年度以降さらに積極的に活動をしたいです。来月からの新歓期で新1年生と、新たな同期のメンバーがたくさん入部してくれたらいいなあとつくづく感じています。次は同期の片岡君に回したいと思います。