オンライン授業のここがスゴイ!ここがダメ!

 岡野君からのパスを受け取りました、同じく商学部3年の田中です。岡野君の紹介してくれたラジオは是非いつか聞いてみたいと思います。笑

 さて、コロナ禍で部活も活動があまりできていない状況なので今回何を書こうか迷いましたが、先週夏学期を終え夏休みに入ったので、ここまで半年間のオンライン授業について書きたいと思います。あくまで私目線の感想になりますがお付き合いください。

 初めに、大雑把に言うとオンライン授業も意外と悪くないというのが正直なところです。授業の質としては対面の方が双方向のコミュニケーションが取れたり、学生の意見なども反映されたりするのでしょうが、私の受講スタイルではあまり違いはないように感じます。

 まず、一番嬉しいのは通学時間が必要なくなることです。削減された時間を有効活用してるかはさておき、片道1時間半程かけて通っていた私にとっては、電車でボーッと外を眺める時間が1日3時間も削減できるのですからとてもありがたい話です。また、授業時間にリアルタイムで行われる講義もあるものの、大人数の講義はほとんどがオンデマンド配信となっています。授業時間に縛られることなく自分の受けたい時に受けられるので、1限の時間に起きていなくても問題ありません。これらによって怠惰さを増してしまったのも事実ですが、授業期間の圧倒的な楽さは嫌いじゃありません。

 しかし、今までは最終試験によって成績評価がなされていた多くの講義が、試験実施の難しさからレポートでの評価に切り替わりました。学期の最終週あたりは1つ書き終えては次のレポートに取り掛かり、1つ終えてもまた次のレポート、、、と地獄のような日々が続きました。加えて、嫌な点としてもう一つ、ライブの授業でグループワークをする時に微妙な空気が流れることがあります。zoomでランダムで知らない人と数人のグループに分けられた時には誰も喋り出さず、気まずくなり、無言で退出するという人間としてあるまじき行動をとってしまいます。人と話し合うタイプの授業はやはり対面がいいなぁと思います。

 秋冬学期もゼミ以外は引き続きオンライン授業の予定なので、しっかりと活用して単位の獲得に努めたいと思います。

 以上、拙文失礼いたしました。次は同期の板橋君に回します。