ゴルフ未経験者がゴルフ部に入って感じたこと

同期の池田君から指名されました、社会学部一年の片岡です。

池田君も書いている通り、新型コロナウイルスの流行は私たちの生活にかなりの影響を与えました。しかし、ここで池田君と同じく自分のこの一年の大学生活を書いても、自分も池田君と同じような感じだったので、内容が似通ってしまいます。そこで、ゴルフ未経験者の自分がゴルフ部に入って感じたことを書いていこうと思います。ゴルフ経験者の方から見れば「何言ってんだ」と思われる内容でしょうが、ご容赦ください。

まず初めにゴルフを先輩から教わって感じたことは、ゴルフというのはとてつもなくセンスを要求するスポーツだということです。正直それまでのゴルフへのイメージというのは「スティックを振ってボールに当てる簡単なスポーツ」でした。ゲートボールの延長みたいなものです。しかし実際にやってみると当たりはするのですが、明後日の方向に飛んだりしてしまうし、思うように遠くへ飛ばない。安定してボールを真っすぐ遠くへ飛ばすためには、構えや姿勢を含め、そこへ至るまでの感覚を掴む必要があると学びました。いうてまだ発展途上ですけど。

またここからは半分愚痴のようなものですが、まずはクラブの本数が多く、重くて持ち運ぶのに一苦労しています。なぜあれほど多くの種類があるのか理解できません。プロともなると細かく使い分ける場面も出てくるのでしょうが、自分から言わせてみれば「飛べばどれでもいい」のです。もちろん、大まかな使い分けは先輩から教わってある程度その必要性は分かったつもりなのですが。いずれにせよこの先、自分にその意義が理解できる日は来るのでしょうか…。

先輩方が一から丁寧に教えて下さったおかげで、自分は何本か一本の確率で普通に飛ばせる程度にはなることができました。先輩方には感謝しかないです…。これから先活動がどうなるかは不明ですが、これからも練習をしていくなかでまずは普通に打てるようになりたいです。また、新歓で多くの同期や新入生が入ってきてくれることを願っています。切に。次は2年生の吉岡先輩にバトンを渡します。自分の話は以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。