マスターズ名勝負ベスト5

小田さんからパスを受けた3年の大久保です。小田さんとは一緒にゴルフ部の飛距離担当(?)として、部活に取り組んできました。飛距離が似ていると戦略も似てくるので、小田さんが部活にいてくれて、本当に助かりました。

さて、ゴルフ中継を見る以外に最近することがないので、今回は個人的マスターズ名勝負ベスト5を紹介したいと思います。とは言っても生でみてたのは2005年からなので、その中で紹介します。今年はダスティンジョンソンの圧巻のプレーでしたが、毎年色々ドラマがあるものです。ゆるやかにネタバレしますが、結果知ってても見てて面白いので、公式YouTubeから動画を見てみてください。

第5位 2013年
前年の全英オープンで最後、4連続ボギーで逆転負けしたアダムスコットが勝ったのですごく感動的でした。アイアンショットは世界一と言っていいくらいの力がありますが、苦手のパットも勝負どころで決めていたので、集中力がすごいなと感じました。一度日本オープンで生のアダムスコットを見ましたが、スイングテンポの速さに驚きました。

第4位 2010年
メジャーに勝つには攻め続けないといけないと、まさに感じた試合でした。13番のパー5で同じく林に入れたリーウェストウッドと、フィルミケルソンそれぞれの選択がとても面白いと感じました。ウェストウッドは惜しい試合が何個もあるので、そろそろ勝って欲しいといつも思ってます(笑)。

第3位 2005年
自分が見ていた記憶のある中で一番古いマスターズです。タイガーがプレーするときの“間”の取り方と目力は迫力ありますよね。ここで勝ってからタイガー二度目の全盛期が始まったので、あの16番のチップインの意味は大きいと思います。

第2位 2017年
同じ左利き右打ちとして、ガルシアのスイングが好きだったのでこの時はずっと応援してました。何度もこれまでのメジャーみたく「もうダメそう…」って思う状況になってから挽回してたので、かなり見応えのある試合でした。優勝争いの相手が同世代のジャスティンローズだったのも、ドラマがあって良かったです。

第1位 2019年
この順位に誰も文句をつける人はいないと思います(笑)。数々の現代の強豪選手を相手にしながら、自分のプレーに徹していたタイガーに凄みを感じました。この年も12番は面白かったです。人生で一度はプレーしてみたいパー3です。やっぱり左からアゲンストが吹いてるんでしょうか。

アメリカのゴルフ中継を見ると、朝方の生活習慣になりますし(こじつけ)、見て損することは無いと思います。
次は、去年のZOZO Championshipの最終日の日に、ゴルフに行くため運転する僕の横で、ワンセグの音を流してくれた三須くんに回したいと思います。