ヨーロッパへの旅

こんにちは。ご紹介に預かりました三須春輝です。

4 か月を超える前代未聞の超大型春休みが終了して早一か月、本州では先週梅雨入りが発表されましたね。既に 2020 年も半分が終わろうとしていることを実感し、無為に流れた時間の長さに恐ろしさを感じる今日この頃です。ゴルフ部もコロナの影響で通常の練習ができなくなっており、zoom を通して細々と活動しているほか、家で日々素振りをしています。

さて、今回は春休みを利用して(もちろんコロナが蔓延する前に)ヨーロッパへ二度ほど行ってきましたので、そのことについて少し書いてみようかと思います。

一度目は学部の海外調査でオランダ・ベルギー・フランスを周遊してきました。冬のヨーロッパはほぼ毎日曇りで凍てつくような寒さで有名ですが幸運にもお天気に恵まれ、アムステルダムの運河も凍らないほどの暖冬であったことから快適に旅行することができました。  この調査は現地企業の訪問や現地の学生との研究発表を通した交流などを目的に毎年催行されており、現地でご活躍されている OB の方々のご支援を受けて、企業訪問や現地如水会による歓迎会などが企画されています。現地大学との交流では、ユトレヒト大学やパリ第七大学を訪問し、研究発表を通じた交流を行いました。一橋の協定校でもあるルーヴァンカトリック大学では学生による市街地の見学ツアーに参加しました。その他自由行動の時間にも多くの時間が割かれており、ランドマークや美術館を巡りました。夕食は現地の伝統料理に舌鼓を打ち、夜になるとスーパーで惣菜やらワインやらを買い込みホテルの部屋で毎日夜食をとるなど本当にブロイラーのような食生活でしたが、とても楽しい研修旅行になりました。

パリ第七大学にて

 

二度目は所属するピアノサークルの演奏旅行へオーストリアとポーランドに行ってきました。ウィーンで開催された演奏会はモーツァルトの家で行われ、大変多くの方々がお越しになり、盛況のうちにとり行うことができました。使用したのはベーゼンドルファーという、オーストリアの職人が一年がかりの手作業で作り上げるという超高級ピアノで、我が家のアップライトピアノとは質の違う(比べること自体失礼な気もしますが)美しい低音が印象的でした。オペラ鑑賞や伝統のザッハトルテも良い思い出になりました。ワルシャワでは東欧の独特の雰囲気を感じながら、ショパンの生家や旧市街を巡りました。

リストのハンガリー狂詩曲を演奏

 

数回前にも海外研修の記事がありましたが、この大学の学生は海外に対する抵抗がほとんどないように思えま す。これまでいくつかの海外研修に参加してきましたが、一緒に渡航した学生は大抵海外慣れしており、観光す るにしても事前に計画を練って電車やバスを駆使しながら効率的に回っていました。個人で旅行する人も多く、連絡を取ってみたら偶然同じ国に滞在していたので現地で食事する、ということも多々ありました。大学主催の 海外研修についても卒業生の方々のお陰で多額の奨学金が用意されており、その気さえあればほとんどの学生が 渡航するチャンスを得られるというのは学生数の少ない一橋の良さのように感じます。

コロナの影響で長期留学の夏の派遣が中止になったのは大変ショックでしたが、状況が収束したら是非また何らかの形で海外へ行ってみたいと思います。

次は同級生の中島くんにお願いします。