刺客のつもりが・・・

ホームページをご覧の皆さま、新年あけましておめでとうございます。3年生の三須春輝です。
令和三年がみなさまにとり素晴らしい年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

と新年のご祝詞を申し上げましたが、先日二度目の緊急事態宣言が出てしまい、おめでたい雰囲気ではありませんね…
学校も警戒レベルが今までのレベル2からレベル3に引き上げられ、唯一対面で行われていたゼミも再びオンラインとなり、課外活動も中止となるなど、春夏学期の状態に逆戻りしてしまいました…

寒さも一段と厳しくなってまいりました。皆さまにもお体に十分ご留意の上、どうぞお健やかな毎日をお過ごしください。

さて大分前のこととなってしまいましたが12月に商東戦が開催されましたので、今回はそれについて書こうかと思います。

商東戦は毎年秋に行われる東大ゴルフ部の皆さんとの合同ラウンド会です。今回はコロナの影響で課外活動が制限されていたため少し遅めの12月9日となってしまいました。また直前に大学で複数の感染者が発生するなど何度も開催が危ぶまれましたが、大学からのご協力も賜りながらなんとか無事開催することができました。

今年で自身三度目となる商東戦、当日の組合わせをみてみるとお相手の一人は世間でも評判の某上級者ではありませんか!(お名前については伏せさせていただきますね)
大学からゴルフを始めた完全な初心者の僕がアンダーパーで回る人と一緒にプレーするなどありえない。さては相手のスコアを乱すための「刺客」として送り込まれたのだな、などと考えましたが、さすがはお手のもの、先方は全く乱れることなく素晴らしいゴルフをしておられ、刺客どころかこちらが完全に圧倒されてしまいました。

今回は人数の関係上東大が3人、一橋は私ただ1人という組でしたので、当初は3人だけでグリーンのラインを確認しあうなどなんともアウェーな感じでしたが、こちらも「教えて〜」などとやけに馴れ馴れしい声をかけ仲間に入れてもらおうと頑張りました。そこはシビアな商東戦、さすがに教えてもらうようなことはありませんでしたが、それをきっかけに四方山話に花が咲き、とても楽しくラウンドすることができたと思っております。試合の相手にもなりませんでしたが、ゴルフの楽しさを感じることができたラウンドでした。
今後も引き続きスコアアップに向けて精進していがなければならない、と気持ちを新たにしております。
同じ組だったお三方、この度はどうもありがとうございました(そして大変にご迷惑をおかけ致しました)。

商東戦も通常であれば近くのホテルに前泊し、終了後懇親会を行うなど、ラウンド前後もイベント満載のとても楽しい会なのですが、今年はコロナの影響でラウンド以外何もできませんでした。
一日でも早くコロナが終息し、マスクなしのゴルフや会食ができるようになると良いですね。

今回のブログは以上です。
次回は同じ学年の前川さんにお願いしようと思います。