地元の観光PR

こんにちは。今回の部員日記を担当させていただく1年の王智美です。

年明けてからコロナが急拡大し、私は外出をできるだけ控えているので、何を書こうか本当に色々迷いましたが、今回は日本人にとってあまり馴染みのない私の故郷について書いてみようと思います。

 

私の地元は中国の浙江省嘉興市で、日本に留学に来る前はずっと地元に住んでいました。嘉興市は中国の南の方にあり、上海と杭州という二つの大都市に隣接し、交通はとても便利です。上海の中心部から嘉興市までは車で1時間、高速鉄道でわずか30分です。地元は上海のような大都市ではないので、日本で知名度が割と低いですが、経済が発展していて、とても住みやすい町だと思います。

次は、地元の人気の観光スポット、烏鎮を紹介します。

烏鎮は典型的な中国の江南水郷の古鎮で、1300年以上の歴史を持っています。石の道、小さな橋、水のカーテンボート、さらに夜の景色も楽しめるので、古色古香で、素晴らしいところだと思っています。チャイナドレスを着てここで写真を撮ると、きっと美しいでしょう!私は烏鎮の景色が大好きで、散歩しながら景色を鑑賞したり、疲れた時は中のレストランでお茶や本場の中華料理を楽しんだりしました。烏鎮は私にとって100回行っても飽きないぐらい、とても魅力のある観光地です。

 

最後に、地元の名物を紹介します。(この日記を書くときは深夜で、写真を見るだけでお腹が空いてきました。1年間半くらい中国に帰れていないため、本場の中華料理が恋しくなってきました。)

まずはシュウマイです!

中は基本的味付けの豚肉とタケノコの餡で、外は薄い小麦粉の皮です。シュウマイは酢をつけて食べます。辛い料理が得意な人は酢にラー油も少し入れるとさらに美味しくなります。日本のデパートでもシュウマイを買えますが、食感が全然違います!地元のシュウマイの方が豚肉の旨みを感じられると思います。地元の人はよくシュウマイをおかずではなく、朝食として食べています。あつあつのシュウマイ一皿とあったかい豆乳一杯で、本当に幸せです!

次はちまきです。地元のちまきは本当に全国で有名です。中国人は端午の節句という戦国時代のある政治家を記念するための祝日にちまきを食べます。中国のちまきの作り方は日本のとは違い、給水したお米を葉で巻いてから茹でるのが主流です。もち米と一緒に包む具材としては、味付け肉、なつめ、こしあん、栗や塩漬け卵などがあります。しょっぱい派だったら肉と塩漬け卵のちまき、甘い派だったらこしあんのちまきがおすすめです。ちなみに、私はどちらも好きです。

地元には他の観光スポットやおいしい食べ物もたくさんありますので、皆さんが興味を持たれましたら他のものも調べて紹介しようと思います。(将来私はグルメ通になれるかもしれません笑)

 

コロナが落ち着いたら、皆さんぜひぜひ中国に旅行に行ってくださいね!

 

拙い文章となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

そして、私はゴルフの初心者なので、部員の皆さんに沢山のご迷惑を掛けてしまいましたが、これからもゴルフを頑張っていきたいので、引き続きよろしくお願いします。