密かな自慢

 こんにちは、當間君からパスを受けました2年の日高萌那です。しっかり者とよく言われますが実はそんなことないというのが真実です。

 私で新2年が書く部員日記は最後となります。いかがでしたでしょうか。日記の内容からもお分かりいただけたかと思いますが、私の同期はみんな個性的で1年間とても楽しく過ごせました。さて、私が2年生のトリとなってしまいましたが、気負わずに私のちょっとした自慢話を書かせて頂こうと思います。

 私は4歳から20歳になった現在までピアノをずっと習っています。これは飽きっぽい私の唯一の自慢です。小さい頃はピアノを練習するのは好きではなかったですが「じゃあやめる?」と母に聞かれると負けず嫌い精神が働き、続けざるを得なくなってしまいました。16年とはいっても人前で堂々と披露できるほどの腕前ではなく、特技とは全く言えないのが残念なところですが、おうち時間が増えている今をなんとか過ごせているのはピアノのおかげです。

 クラッシック音楽というとなんとなく敷居が高いように感じてしまう方が多いのか、好きな曲について一緒に話せる人になかなか出会えません。そこで部員日記の片隅をお借りしてオススメの曲を数曲紹介させて頂きます。

 

ピアノ

1.モーツァルト 2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448

  のだめカンタービレで有名になった曲です。

2.ショパン バラード第1番ト短調 作品23

  羽生結弦選手がショートプログラムで使用していた曲です。

3.シューマン 子供の情景 作品15

  短い曲が13曲集まって構成されていてかわいい曲です。

オーケストラ

1.チャイコフスキー バイオリン協奏曲ニ長調 作品35

  私が初めてオーケストラの生演奏を聴いたときに演奏された思い出の曲です。

2. ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18

  ピアノを弾く人にとっては憧れずにはいられない曲です。

3.ブラームス 交響曲第1番ハ短調 作品68

  最近短調の曲の良さもわかるようになりました。4楽章は必見です。

 

 

 なかなか聴いてみようという気持ちになりにくいと思いますがもし聴いてくださる方がいたら嬉しいです。

 最近のゴルフ部ではオンラインで座学や個人でパターの練習、筋トレを行っています。私は筋トレをしながら音楽を聴いてこの曲弾きたいな・・・などと考え事をするのが日課です。

 これ以上はマニアックでつまらない話になってしまいそうなのでこのあたりで私の日記は終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 次は主将の寺嶋さんに回したいと思います。

 

初めてピアノに触った日の思い出の1枚です。