帰省の思い出

こんにちは。今回の日記を担当します、小林遥子です。

何を書くか迷いましたが、今回は中高時代を関西で過ごした上京組ということで、今年の冬帰省にしたことついて書こうと思います。

私は兵庫県の西宮市に10年ほど住んでいました。

幼少期に東京に住んでいたこともあって関西弁と標準語を使い分けられるため、大学では関西弁で話すことがあまりありません。ですから大学で知り合った人に上京組であると伝えたら大抵驚かれ、どこから来たの?という質問を受けます。

その際、高校名に神戸が入るので『神戸』と言ったり、大阪も近いので『大阪』と大雑把にいうことも多いのですが、実は私が住んでいたのは西宮市です。

神戸と大阪市のちょうど中間くらいで、甲子園球場などで知られることが多い都市です。

西宮も、神戸も大阪も楽しくて良い街なので是非お越しください!

            (福男レースで有名な西宮神社)

さて、実家に帰ると、四六時中妹がロミオとジュリエットの劇中歌を歌っていました。西宮市は宝塚歌劇団の本拠地である宝塚市に隣接していることもあり周りに宝塚歌劇のファン(ヅカヲタ)が多く、私自身も上京してからも何度か日比谷の東京宝塚劇場に観劇しにいくくらい馴染みがあります。

しかし、私に比べて妹は本格的に宝塚に傾倒しています。帰省した十日間で観劇していない公演の歌を口ずさめるようになったくらい、彼女の歌を聴きました笑

(ちなみに彼女は歌を専門にしているわけではありません。)

滞在中は、ゆっくり母と買い物をしたり、帰省したら必ず行きたいと思っていたご飯屋さんを片っ端から巡ることができました。とても嬉しかったです!

また、京都の大学に進学した友人達に京都を案内してもらい、プチ旅行気分を楽しみました。

 

ここで話は逸れますが、京都というと私にはある思い出があるので綴ろうとおもいます。

前回の帰省で京都を訪れた際のことです。友人達と待ち合わせしていた私はバスで集合場所に向かう予定だったのですが、道の混雑も予想されたため遅刻がほぼ確定してしまいました。どうにか間に合う方法はないか?と考えたところ、自転車に乗れば、細街路を駆使してショートカットすることが出来、15分ほどで集合場所に着くことに気がつきました。

そこで、京都で主流らしいレンタサイクルのアプリをダウンロードし、初めての街で自転車を借りて集合場所に向かおうと決心しました。しかし、繁華街を抜けていざ乗ろうとした瞬間に、借りた自転車はチェーンが外れていて壊れていることに気が付きました。焦っていた私は借りた場所に戻ることもせず(後で連絡できました)、集合場所まで30分程京都の趣深い街を壊れた自転車と並走し、結局大遅刻してしまいました。

私は徒歩移動が多すぎるとゴルフ部内で笑われることが多く、レンタサイクルや自転車の利用を提案してもらうことがあります。その際私が曖昧な返事をするため、自転車に乗るのも下手なのではないか?と思われていそうですが、私は自転車に乗れないのではなく、その苦い思い出が自転車やレンタサイクルに乗りたがらない一因だということをここに書いておきます。

しかしながら、お散歩仲間の同期の理咲子ちゃんや、同期の数名が冬休みに運転免許を取得したと聞きました。

ですから、今年はせめて自転車を移動手段の一つに加えることを目標にしようと思います。

 

話をもとに戻します。

今回の帰省では気の置けない友人たちや家族とゆっくりと充実した日々を過ごすことができ、居心地の良さから、実家からなかなか帰りたくない!と思うくらいでした。

とはいえ、帰京したらしたでゴルフをしたり東京の友人と会うことで、ホームシックになることもなく楽しく過ごすことができています。長期休暇中でもゴルフとゴルフ部の皆さんに日々楽しませてもらっていて、ゴルフ部に入部して良かったなと日々感じております。

さて、長期休暇があけたら2年生になるようです。あと2ヶ月でかっこいい先輩になれるよう、ゴルフも日常生活の振る舞いも精進したい所存です。

拙くまとまりのない文章をお読みいただきありがとうございました!