1年部員日記 小島巧大

こんにちは。今回の日記というか雑感のようなものを記させてもらう小島巧大です。最後までお付き合いください。自分自身ゴルフに関して大して書くことがない(別にゴルフをサボっているわけではないです)ので、ちょうどこの文書をダラダラと書いているのがスノボから帰る道中というのもあり、趣味の一つであるスノボについて書かせてもらいます。
スキーやスノボといったウィンタースポーツは高校生以前は親がやっていないと足を踏み入れない類のクローズドなものだと思うのですが、以前より行動範囲が広がった大学生にはその機会がよりオープンになっていると思います。そこで、この日記を通じてこれらのスポーツの魅力を少しでも伝得られれば、と思います。
さて、僕自身スキーは10年ほどやっているのですが、ここ3年くらいスノボをするようになり、スノボが中々に奥が深いスポーツだと思い知りました。技術面について、ターンにも段階があり、熟練度によって完成度が段違いになっていきます。(まさに人生と同じですね)僕自身ようやくカービングターンというボードのエッジをしっかりと利かせたターンをできるようになった程度なので、あまり偉そうなことを言う資格はないです。技術云々は体験しないと理解がし難いので、是非自分自身の経験を通じて理解していただきたいところです。
スキー場は日常とは程遠い銀世界が広がっており、その中を滑走していくのは極めて爽快です。緩斜面をスピードをつけて下っていく時、その途中でしくじって大転倒する時、上級コースで急斜面に差し掛かったスリルを感じる時、恐怖心に打ち勝って思い切って斜面を滑っていく時、その途中でしくじって大転倒する時…それら全てが良い思い出となるのです。
スノーボードを通じて得られる経験は他では味わうことができないものです。この日記を読んでくださった方は、もともとスキーをやっていてスキー一筋だという方も含め、機会があれば是非ともスノーボードを始めてみてください。あと、この文章を読み切ってくださった新入生の方は、ゴルフ部は雰囲気がとても良い部活なので、ぜひ入部してください。