1年部員日記 曽根魁斗

 

こんにちは。

 

今回部員日記を書かせてもらいます、1年の曽根魁斗です。

 

部員日記を書くにあたり、過去の先輩方の日記を読ませてもらいましたが、とっても面白く、気付けば2時間くらい経っていました。特に小野さんの「『風の大地』のススメ」を目にした途端、目が♡になりました。「風の大地」は僕の愛読書です。僕のゴルフ観に大きな影響を与えてくれた漫画です。詳しくは小野さんの日記に書いてありますので、ぜひぜひ読んでみてください!ちなみに、先日「風の大地」の聖地である鹿沼カントリーに行ってきました。天気もぽかぽかで風もなく最高のゴルフ日和でした。鹿沼は価格がリーズナブルな割に、施設が綺麗でご飯もおいしく、グリーンも超絶綺麗&早いので、曽根イチ押しのゴルフ場となっております!

 

 さて、ゴルフは人生のようなものだとよく言われます。何となくですが、僕もそんな感じがしています。これまで僕は先のことを見据えていろいろ頑張ってきたつもりでした。中高生の間ずっと、遊びたい、好きなことをしたい欲を我慢して、より良い学校へ行こうと勉強を頑張りました。ゴルフで例えるならば、パー5、残り250yd、グリーン手前に深いガードバンカーと池がある状態で、3Wで華麗なる2オンをキメたいところを我慢して、7Iで刻むというイメージです。確かに良いスコアを出すにはそれが最善です。しかし、時には渾身の一撃を打った時の快感を求めて3Wでチャレンジしてみるのもアリな気がします。目の前の欲望に負けてみるのも良いかもしれません。先のことをあまり考えず、好きなことをとことん追求してみるのも良いかもしれません。資格、勉強も大事ですが、大好きなゴルフに没頭するのも良いかもしれません。中高のときは7Iで刻みましたが、大学では3Wで果敢に渾身の一撃を狙っていきたいと思うのです。うまくいくかはわかりませんが、こういうことができるのは大学生のうちしかないと直感しています。

ただし、リスクはあります。バンカーに入れてしまえば、良くてパー、悪くてボギーにしてしまうかもしれません。池に入れれば確実にボギー以上です。この場合、2オンを狙うとしてもバンカー方向に打っていくべきです。つまり、なりふり構わずグリーンを狙うのではなく、失敗したとしても被害を最小限度に抑えられるように狙うべきだと思います。大学の単位はしっかりと取る、英語の勉強は続けるというように、ゴルフに没頭しても将来何とかなるよう保険はかけておきたいです。

 

 長くなりましたが、僕は残りの3年間ゴルフを楽しみ尽くしたいと思います。